Key彷徨う道に終わりはないって 一生此処からは出られないって そう思った。 差し伸べる手は何もない。 希望の光なんて何処にもない。 そう気づいたとき、一つの鍵を見つけた。 それがけが唯一。 それだけが繋ぎだと・・・。 確かに確信した。 彷徨う道に明かりはなくて よく辺りは見えない。 まるで孤独。 ただ ただ寂しくて ただ ただヒトリが嫌だった。 一つの鍵を握り締めて 辺りを彷徨う。 希望の光 見えた 一つの扉。 今まで見た景色に君は居なくて 私は消え入りそうな声を何度も出したよ。 会いたいなんて 思ってはイケナイのかな? 過去に戸惑う自分が情けない。 悔しい。 其の過去を捨てるために 私は鍵を開けた。 時を進む事の出来ない私。 今 その重たい扉を開けて進もう・・・。 未来に・・・・。 |